コウノドリ ネタバレ最終回!ドラマ結末を分析
ドラマ「コウノドリ」最終回である結末のネタバレを記載しています。
産婦人科医のリアルな現場を描いたこのドラマは医療系でもジャンルとしてはなかなかないので、結構興味を惹かれる人も多いだろう。
なので、ここではドラマ「コウノドリ」の結末である最終回のネタバレを参考にしてもらえればと思う。
密な取材に基づくクオリティの高いドラマ
今回のドラマ「コウノドリ」は元々原作漫画があり現在も漫画の方は連載中である。
漫画の作者である鈴ノ木ユウは、漫画を描くにあたってあまりジャンルとしては取り上げない産婦人科のリアルな現場について追求していくことをこだわっている。
実際に、作者は自分の嫁さんとの間に子供が産まれたときに嫁さんを担当してくれた産婦人科医に取材するなどして、表面だけでは終わらないできるだけリアル感のでる作品に仕上げているとのこと。
実際、産婦人科というと他の救命救急や外科などに比べて現場は穏やかにイメージを持ちそうだが現実はドラマでもやっているように相当大変なものであるということだ。
そこには、新しい命が産まれそうかどうかの攻めぎあいがあり、産婦人科ならではのチームワークも必要になってくる。
医療側からすると、現場の主役は医者であるが看護師や助産師、それにメディカルソーシャルワーカーという産婦人科特有のメンバーが集まって元気な赤ちゃんを誕生させることに一汗かくのだ。
そこには、ドラマ内で描かれているように母体が危なそうな状況もあるので出産現場は容易ではないことは確かだろう。
さて、次はドラマ最終回の結末のネタバレを見ていこう。
ドラマ結末のネタバレ
ドラマ「コウノドリ」の最終回のネタバレについては、結末としてはやはり医療分野の中でも産婦人科現場の過酷さと同時に命が誕生する素晴らしさを強調することで物語の終焉を迎えることになるだろう。
特にチームワークが大切になる産婦人科の現場では、ドラマ内でも揉め事は起きる。
「未受診妊婦」の例が登場したように、クライマックスではかなり難しい状態の出産をチームは経験することになるのではないか。
そこでは、色々とチームでもぶつかり合った末に再確認されたチームワークを元にして物語最後の命の誕生に成功する。
医療ドラマでも、恋愛要素が絡む作品は多いがこの「コウノドリ」に関してはそれはあまり期待しないほうがよいだろう・・。
絡むとしたら新人医師の下屋加江(松岡茉優)があるかもしれないがこのドラマは産婦人科の現場を見て欲しいという原作者や制作側の想いが感じられるので可能性としては低いのではないだろうか。
いずれにせよ、最終回結末まで見たあとは産婦人科に対する思いが変わってくるのではないだろうか。