火花の感想、「面白くない」という評価にモノ申したい件

又吉が書いた小説「火花」が飛ぶように売れて100万部を突破している。

当然、世間はどんなものかと興味が湧いて購入する人も多いだろう。

しかし、ネット上やアマゾンでの評価や感想では「面白くない」という声も上がっていて絶賛する人と賛否両論である。

今回は、そんな火花の感想についての考え方に焦点を当てていきたいと思う。

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個人的な火花の感想

私個人も、又吉の火花が芥川賞を受賞したことを受けて興味が湧いてKindleの電子書籍版で購入して読んでみた。

ちなみに、紙ベースでは売り切れで入荷待ちの状態で買えないから電子書籍で購入したのだ。

で、読んでみた感想としては世間の評価が賛否両論になるのもわかる気がする。

しかし、「面白くない」とは全く思わなかった。

かといって、ものすごい食いついて読むほど想像以上でもなかったというのが正直な感想だ。

もちろん、「面白い」「面白くない」という2択だけで言ったら「面白い」と思った。

通常の小説だと200ページ~300ページはあるが、この火花の場合は100ページに満たないボリュームなのである。

ボリューム感としてはあんまり長すぎるのも好きじゃないので私はこの少なめのページ数が飽きさせずほどよい感じで読み終われたのも面白いと思った要因の一つでもある。

また、今回のように話題になって興味が湧いて購入した多くの人にとっても普段は純文学にあまり触れていない人も多いと思うので、通常よりも若干少ないボリュームは丁度よかったんじゃないか。

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芸人が書いた小説ということでハードルが上がっているのでは

しかし、火花の感想や評価について「面白くない」と思っている人も当然いてもおかしくはない。

100人が読んで全員が面白いと思う小説なんてこの世にあるわけがないとは思う。

しかし、面白くないと思っている人は「芸人又吉の小説」というフィルターから入ってしまったからちょっとがっかりしたのかもしれない。

購入した人の中には、芸人が書いた本だからもっと笑わせてくれるような内容を期待していた人もいるかもしれない。

もちろん、又吉が火花を書けたのは今までの芸人生活で培ってきた経験があるからこそであるが、あくまでも小説を書く姿勢というのは「純文学」なのである。

芸人のネタやお笑いで「面白い」と思うような面白さとは違うと思っている。

そういうことを考えると、純文学としてはやはり面白いものなんじゃないだろうか。

なので、感想や評価が分かれるのはこの小説「火花」に対して何を求めて購入したかによるものが大きいのではないかと考える。

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