東芝の粉飾は内部告発、誰が告発したかは想像がつくのでは

ついに社長を含め8人の役員が辞任することにまでなった東芝の粉飾問題。

これが内部告発だということが発覚したようである。

一体誰が発端となって利益の水増しへストップをかけたのだろうか考察してみた。

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経営陣からの数字への強いプレッシャーにストレス

東芝は内部告発によって長年、利益を粉飾と言われても仕方がない会計処理によって水増ししてきた。

数か月前は特定の事業部のみでの話だったのが、第三者委員会の調査が深くなっていくにつれて次から次へと色んな事業部で恒常的に長年粉飾が行われていたことが発覚した。

それも、判断の難しさを利用した「工事進行基準」という会計処理を使用して、行き過ぎた原価の見積もり判断によって費用を抑えて利益を多く見せるというやり方だった。

これに内部の誰か、もしくはこの粉飾に複数の人たちが正義感や今後の会社のことを考えて告発をしたのだろう。

一番に考えられる内部告発者は誰かというと、経理部だろう。

会計処理は経理部が行うのが企業活動の通常の流れなので、すべてのおかしな数字や実態と違う会計処理を他部門や経営陣から指示された可能性が高い。

また、経理部門は監査法人に対して資料を提出したり自社の会計処理に対して説明する必要があることから経理が一番今回の粉飾を知っていたのは間違いないだろう。

しかし、経理部門がこれを知っていたとしてもやはりそこは大企業。

各事業部は最終的に役員である幹部連中から数字に対する目標達成について再三プレッシャーをかけられていたのだ。

それは、ニュアンスにもよるが「会計処理」に対しての操作も厭わないような意味合いなら余計にに問題である。

こうして、粉飾のニュアンスを指示された各事業部は部課長クラスからその事実を知ることになる。

こうしたことから、直接役員たちから指示を受けるのは部課長クラスなはずなので内部告発があるとすれば経理部以外なら各事業部の部課長であろう。

中間管理職としてやりたくもないことを指示されるのはたまらないと思った人が告発に至ったのかもしれない。

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企業の不正や粉飾が明るみに出るのは内部告発が多い

さすがに今回の粉飾の内部告発をしたのは誰かは特定するのはできないし、今後されたとしてもその社員のために公にはされないだろう。

しかし、東芝のケースだけでなく大企業は外部から見たらほとんど不正行為や粉飾などはわからないため必然的にこういった事件になるケースは内部告発がほとんどだと言われている。

個人的には東芝は比較的穏やかな社風で社員が働きやすいところだと思っていたが、今回はこういったことになって残念だと思う。

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