アメリカ大統領選挙、日程と日本時間の結果開票がいつかまとめてみた

オバマの時代が終わり、新しいアメリカ大統領がいよいよ決まる。

今回は、大統領選挙の日本時間日程や開票結果などがいつになるかを解説してみた。

また、日本の選挙にはない特殊なアメリカ大統領選挙の方式についてもざっくりと説明していこう。

【スポンサードリンク】

アメリカ大統領選挙の決着はいつか

アメリカ大統領選挙は、2016年11月8日(火)に開催される。

これは現地時間であって、日本時間では11月9日(水)ということになる。

すでに投票が行われているが、開票されるのは日本時間で9日の朝8時からになっている。

そしてこの開票結果が早ければ、お昼頃にはおおよその結果が判明しどちらに軍配が上がるのかがわかる。

さらに、遅くとも9日の夕方頃までには開票結果が確定し当確ランプがつくと予想されている。

すでに知らない人はいないと思うが、今回の投票では民主党代表のヒラリークリントンと共和党代表のドナルドトランプの2人によって争われる。

実業家目線のトランプか、政治家経験豊富なクリントンかというところで一騎打ちが行われているのでアメリカ国民だけでなく全世界が注目している一戦であることは間違いない。

11月7日時点での最新支持率では、クリントンが47.2%でトランプが44.3%となっている。

11月5日の時点ではクリントンの支持率は46%ほどだったのでクリントンはトランプとの差を広げたということがわかる。

一時は、トランプとクリントンの支持率の差がほぼ1ポイントと迫っていた時期もあっただけに最後の最期でクリントが圧勝するのではないかというのが大方の情勢になってきているのではないだろうか。

しかし、支持率というのはあくまでも「予想」であって実際の投票になってみないとわからないものだ。

さらにいうと、アメリカ国民の過半数がクリントンを支持したとしてもそれが「当選につながるとは限らない」のである。

これは、アメリカ大統領選挙が少し変わった仕組みだからこそのことなのだ。

【スポンサードリンク】

特殊な大統領選挙の仕組みをざっくり解説

日本と違って、アメリカ大統領選挙の方式は少し変わっている。

その鍵を握っているのが、「選挙人」の存在と「勝者総取り方式」である。

よく、「日本と違ってアメリカの大統領は国民の投票によって選ばれる」という認識がある人も多いようだがそれは半分正解で半分違っている。

正確には、有権者であるアメリカ国民が各州の「選挙人」を選びその選挙人が大統領選挙に直接投票をするのである。

選挙人は、有権者から選ばれた人物であるためあらかじめその選挙人がどちらの候補を支持しているのかを明示している。

なので、トランプに大統領になって欲しい有権者はトランプを支持している選挙人に投票するのである。

この選挙人は、州によって数が異なっており基本的に規模の大きい州の方が選挙人の数が多い。

アメリカ全体で、選挙人は538名選出されており過半数は270名になるので270票を獲得すればよい。

この選挙人を多く獲得することが、アメリカ大統領選挙において最も重要なところであるが単純に多くの州で勝つことが「当選」につながるというわけではないのがまた面白いところ。

上記でも触れた「勝者総取り方式」というのも大きく結果に響いてくる。

これはどういうことかというと、「一つの州で勝った候補者がすべての選挙人を獲得できる」というもの。

かっこよくいうと「ウィナーテイクオール方式」ともいうのだが、例えばニューヨーク州の選挙人は29名であるが仮にクリントンが15名の選挙人を獲得してトランプは14名という僅差の結果だったする。

そうなると、トランプを支持した選挙人もすべてクリントンが総取りすることになるのだ。

この場合、どんなに僅差であってもクリントンが勝利していることになるので29の選挙人をゲットしたことになる。

そのため、「多くの州で勝つことが重要」ではなく「大事な州で勝つこと重要」なのである。

それは、上記の例にも挙げたニューヨークなんかは規模もでかく選挙人の数も他の州に比べて多い。

逆に小さな州やマイナーな州は選挙人が「3人」しかいないところもあるので極端な話「そういうところは手を抜いても・・」なんていうことになる。

テキサス州なんかは選挙人の数が半端なく多く、38人いるためクリントンもトランプもここを取りたいと思っているのは当然。

中でも、アメリカの州で最大の規模を誇るカリフォルニアは「55人」。

いわゆる、カリフォルニアで支持され勝つことがアメリカ大統領になるための「天王山」でもあるわけだ。

ちなみに、ネブラスカとメイン州に関してはこの方式を採用していない。

実際に、この「勝者総取り方式」の仕組みのおかげで大統領になれたという過去の実例もある。

代表的なのは、2000年に当選したブッシュ。

アルゴアと争っており、多くの州で勝ったのはアルゴアであるが最終的に選挙人の数はブッシュが4人上回って勝った。

上記の重要な州で勝ったことが要因だった。

なぜこういった方式をアメリカは採用しているのか?

それは、アメリカは日本の都道府県と違い「各州の権限が大きく国のような存在」ということが起因している。

そのため、大統領選挙においても「州全体」として一つの候補者を支持するという姿勢があるため最終的には「一つの州で一人の候補を支持」という結果になっているのだ。

さあ、運命の瞬間が近づいている。

重要拠点を制するのはどっちの候補者か。

アメリカ大統領選挙、日本時間日程と結果開票がいつかを今一度ちゃんと確認しよう。

関連記事
・アメリカ大統領選挙の予想。最新支持率あるが「正直どっちもどっち」

【スポンサードリンク】