中村獅童の肺腺癌はステージ1に近い。原因はタバコではないが現在の本音
数々の芸能人にモテてきた歌舞伎・ドラマ俳優の中村獅童が昨年5月に肺腺癌という病気になった。
いわゆる、「肺がん」の一種である。
しかし、定期健診で早めに見つかったものであり早期発見のステージ1だと言われている。
この病気は、タバコが原因で確率は高まるが吸わない人もなる可能性があると言われている。
そして現在は中村獅童は完全に復帰しているが、実際のところ心配はもうないのだろうか?
肺がんの5年生存率は80%という・・
肺腺癌というのは肺がんの一種で、いかにもタバコを吸う人が患うものだと思ってしまうが実際はそれがすべてではない。
喫煙をしない人だって肺がんになる可能性があるということだ。
また、この「喫煙をしない人」という定義の中には自分は吸ってはいないが周りの人が吸ってその煙を浴びるという受動喫煙も含まれるので一概に全く煙を吸ってないのにこの病気になってしまったとも言い難い場合もある。
いずれにせよ、直接吸っていると確率は高くなるが受動喫煙さえもしていない全く煙を吸わない人でも可能性が低いだけでリスクが全くないわけではない。
中村獅童の場合は、人間ドックで発見されてそれがステージも大したことなく医者からもすぐに手術すれば完治できると言われ実際にそのあと手術をして早めの復帰を果たした。
5月に発見されたが、秋にはすでに舞台に復帰していた。
もともと、彼の男としての生命力が高かったせいもあるかもしれないが・・(意味深)
ステージ4なら5%しか生存できない現実と中村獅童の現在
現在は、金スマにも出演してこの病気について語るようにもなっているので結構過去の事として大きくとらえてはいないようだ。
だが、もし人間ドックのタイミングがもっと遅い場合だとステージが2~4までいっていた可能性もなくはない。
その場合、どんどん5年生存率が減っていきステージ4の場合はほとんどの人が絶望的な5%という数字になってしまうのである。
ただ、ステージ1の早期発見であれ10年以上経たないと再発の可能性はないとは言い切れないため中村獅童も医師の診断を受けて今後も気をつけていく必要がある。
ステージ1だからといって、生存率が100%というわけではない。
もちろん、現在の私生活は順風満帆にいっているようなのでまた深い役どころを演じてくれるのをドラマや映画などで観たいものだ。
ただ、彼はちょっと女性の火遊びがすごいのでもっと控えた方がいいかも・・。